パナソニックビストロのスチームオーブンレンジ、NE-BS9D(2025年6月発売)とNE-BS9C(2024年6月発売)は、基本機能は同じですが、13の違いがあります。
- NE-BS9D:おまかせ熱風フライ搭載
- NE-BS9D:ワンボウルメニューでスープ対応
- NE-BS9D:自動メニューが多い
- NE-BS9C:凍ったままグリルのメニュー数が多い
- NE-BS9C:トースト時間が短い
- NE-BS9C:AIエコナビ運転機能搭載
- NE-BS9C:少量時短加熱の出力が高い
- NE-BS9C:LED庫内灯が多い
- 自動お手入れ方法が異なる
- レンジ出力が異なる
- 重量が異なる
- NE-BS9D:消費電力量が多い
- 価格差:約30,000円
どちらがあなたに最適か、詳しい比較を以下で解説します。
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NE-BS9DとNE-BS9Cの違いを比較
NE-BS9DとNE-BS9Cは、どちらも30Lの大容量スチームオーブンレンジで、多機能な調理が魅力です。
以下では、13の違いを詳しく見ていきます。
NE-BS9Dは「おまかせ熱風フライ」搭載
NE-BS9Dは、ヒーター・熱風・マイクロ波・ヒートグリル皿を組み合わせた「おまかせ熱風フライ」機能を搭載。
油を少量または使わずに、冷凍フライ(コロッケや唐揚げ)をサクサクに調理できます。
専用コース「熱風フライコロッケ」も便利です。
NE-BS9Cにはこの機能がありません。
NE-BS9Dは「ワンボウルメニュー」でスープも
NE-BS9Dは、ワンボウルメニューにスープ調理を追加。
耐熱ガラスボウルで冷凍・冷蔵食材を混ぜ、スープを自動調理できます。
NE-BS9Cではスープ調理は非対応で、ワンボウルメニューは主菜や副菜に限定されます。
NE-BS9Dの方が自動メニューが多い
NE-BS9Dは自動メニュー数がNE-BS9Cより11個多く、幅広い料理を簡単に作れます。
ただし、NE-BS9Cは取扱説明書のレシピ数が60個多いため、レシピ重視の方は要検討です。
NE-BS9Cの方が凍ったままグリルのメニュー数は多い
NE-BS9Cは「凍ったままグリル」のメニュー数が5つで、NE-BS9Dの3つより多いです。
ハンバーグや焼き魚など、冷凍食材をそのまま調理する機会が多い方にはNE-BS9Cが有利です。
NE-BS9Cの方がトースト時間は短い
NE-BS9Cはトースト1枚を約4分5秒で焼き上げ(裏返し不要)。
NE-BS9Dはこれより時間がかかるとされており、トーストを頻繁に焼くならNE-BS9Cがおすすめです。
NE-BS9CのみAIエコナビ運転機能搭載
NE-BS9CはAIエコナビを搭載し、食材の温度や配置を検知して省エネ加熱(約22%節電)。
電気代を抑えたい方に適しています。NE-BS9Dはこの機能を省略しています。
NE-BS9Cの方が少量時短加熱の出力は高い
NE-BS9Cの少量時短加熱は最大900Wで、NE-BS9Dの650Wより高出力。
ただし、調理時間はほぼ同等(例:塩さば2切れで9分24秒)です。
NE-BS9Cの方がLED庫内灯数は多い
NE-BS9CはLED庫内灯が2か所あり、庫内が見やすいです。
NE-BS9Dは1か所で、視認性がやや劣ります。
自動お手入れの方法が違う
自動お手入れの方法は異なりますが、詳細は取扱説明書で未公開のため、具体的な違いは不明です。
どちらも清潔に保ちやすい設計です。
レンジ出力が違う
NE-BS9Dは最大1000W(5分後600Wに低下)、NE-BS9Cは最大800W(5分後700W)。
NE-BS9Dの方がスピーディーな加熱が可能です。
重量が違う
NE-BS9Dは約19.5kg、NE-BS9Cは約19.9kg。
NE-BS9Dが400g軽量で、設置や移動が少し楽です。
NE-BS9Dの方が消費電力量が多い
NE-BS9Dの年間消費電力量は72.0kWh/年、NE-BS9Cは70.0kWh/年。
電力料金31円/kWhで年間62円の差で、NE-BS9Cが省エネです。
価格の違いは約30,000円
NE-BS9Dは約118,800円、NE-BS9Cは約87,731円~95,000円(2025年時点)。
価格差は約30,000円で、予算重視ならNE-BS9Cが魅力的です。
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NE-BS9DとNE-BS9C どちらがおすすめ?
どちらのモデルがあなたに合うか、使い方や優先事項別に解説します。
NE-BS9Dがおすすめな方
- 油控えめのヘルシーなフライ料理を楽しみたい方
- スープ調理や自動メニューの多さを重視する方
- スマホアプリでレシピを増やしたい方
- 高出力(1000W)で時短調理をしたい方
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NE-BS9Cがおすすめな方
- トーストや冷凍グリルメニューを頻繁に使う方
- 電気代を抑えたい(AIエコナビ搭載)
- 庫内の見やすさ(LED2か所)を重視する方
- 予算を抑えたい(価格差約30,000円)
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NE-BS9DとNE-BS9C 共通の特長や機能
両モデルは30Lの大容量で、2段調理や高精度センサーなど、基本性能は共通です。以下に主な特長を紹介します。
おまかせグリルで自動調理
冷凍・冷蔵・常温の食材をヒートグリル皿に並べるだけで、裏返し不要で両面焼き上げ。
ハンバーグ(2人分約14分)やトースト(4枚約4分5秒)が簡単にできます。
おまかせグリルご当地レシピ
地域の名物料理(例:広島風お好み焼きなど)を自動調理。
手間なく本格的な味を楽しめます。
凍ったまま「ワンボウル」でカンタン調理
耐熱ガラスボウルに冷凍・冷蔵食材を入れて主菜や副菜を自動調理。
忙しい日に時短で調理可能です。
「大火力極め焼きヒーター」×「ヒートグリル皿」
最大300℃のヒーターとヒートグリル皿で、予熱不要でこんがり焼き上げ。
両面焼きで手間が省けます。
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NE-BS9DとNE-BS9Cの違いを比較!おすすめは?パナソニックビストロ まとめ
NE-BS9DとNE-BS9Cは、どちらも高性能なスチームオーブンレンジですが、以下13点の違いがあります。
- NE-BS9D:おまかせ熱風フライ搭載
- NE-BS9D:ワンボウルメニューでスープ対応
- NE-BS9D:自動メニューが多い
- NE-BS9C:凍ったままグリルのメニュー数が多い
- NE-BS9C:トースト時間が短い
- NE-BS9C:AIエコナビ運転機能搭載
- NE-BS9C:少量時短加熱の出力が高い
- NE-BS9C:LED庫内灯が多い
- 自動お手入れ方法が異なる
- レンジ出力が異なる
- 重量が異なる
- NE-BS9D:消費電力量が多い
- 価格差:約30,000円
NE-BS9Dは最新機能やアプリ連携を求める方に、NE-BS9Cは省エネや低価格を重視する方におすすめです。
あなたのライフスタイルに合ったモデルを選んで、快適な料理ライフを楽しみましょう!
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