東芝の最新冷蔵庫「GR-Y600XFS」と型落ちモデル「GR-W550FZS」は、どちらも高機能なVEGETAシリーズとして人気です。
両者には、どのような違いがあるのでしょうか?
容量や機能、使い勝手、省エネ性能など、12のポイントで両モデルを比較します。
以下に主な違いを簡潔にまとめました。
- 容量の違い: GR-Y600XFSは大容量、GR-W550FZSはややコンパクト。
- 冷凍室下段: GR-Y600XFSは3段式、GR-W550FZSは2段+収納ケース。
- チルドルーム: GR-Y600XFSは全幅+左右分割でより便利。
- 冷凍室の容量: GR-Y600XFSは3段冷凍室で大容量。
- 庫内照明: GR-Y600XFSはフラットLED、GR-W550FZSはシーリング&フロントブライト照明。
- 棚の調整: GR-Y600XFSは7段階、GR-W550FZSは2段階。
- W-UV除菌: GR-W550FZSは3カ所、GR-Y600XFSは1カ所。
- 貯氷量: GR-W550FZSが多め、GR-Y600XFSはやや少なめ。
- 自動節電: GR-W550FZSに搭載、GR-Y600XFSは非搭載。
- 消費電力: GR-W550FZSがより省エネ、GR-Y600XFSはやや高め。
- 本体サイズ: GR-W550FZSがやや小さめ。
- 本体重量: GR-W550FZSが軽量、GR-Y600XFSはやや重い。
それぞれの違いを詳しく解説し、どんな方におすすめかをご紹介します!
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[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZSはこちら]
- GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較
- 定格内容積が違う(GR-Y600XFSが595L、GR-W550FZSが550L)
- 冷凍室下段がGR-Y600XFSは3段、GR-W550FZSは2段+収納ケース
- GR-Y600XFSはチルドルームがより便利に(全幅チルド+左右分割チルド)
- GR-Y600XFSは3段冷凍室の大容量
- GR-Y600XFSは冷蔵庫内のLEDがフラット、GR-W550FZSはシーリングブライト照明、フロントブライト照明
- GR-Y600XFSは冷蔵室内の棚が7段階調節可能、GR-W550FZSは2段階調節可能
- GR-W550FZSの「W-UV除菌」が3カ所、GR-Y600XFSは1カ所
- 貯氷量はGR-W550FZSが160個、GR-Y600XFSは120個
- GR-W550FZSには自動節電機能あり
- GR-W550FZSの年間消費電力量は263kWh/年、GR-Y600XFSは291kWh/年
- GR-W550FZSのほうが本体サイズはやや小さい
- GR-W550FZSのほうが本体重量が軽い(123kgと131kg)
- GR-Y600XFSとGR-W550FZS どちらがおすすめ?
- GR-Y600XFSとGR-W550FZS 共通の特長や機能
- GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較!おすすめは?東芝冷蔵庫 まとめ
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較
GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを、容量や機能、使い勝手、省エネ性能など12のポイントで詳しく比較します。
それぞれの特徴をチェックして、どちらがご家庭に合うか見極めましょう!
定格内容積が違う(GR-Y600XFSが595L、GR-W550FZSが550L)
GR-Y600XFSは595Lと、GR-W550FZSの550Lより45L大きい容量を誇ります。
内部設計の改良により、外寸を大きくせずに容量を増やしたGR-Y600XFSは、大家族やまとめ買いをする方に最適です。
一方、GR-W550FZSも6ドア冷蔵庫としては十分な容量を持ち、コンパクトさを求める方に適しています。
冷凍室下段がGR-Y600XFSは3段、GR-W550FZSは2段+収納ケース
GR-Y600XFSの冷凍室下段は3段式で、122Lの広々としたスペースを提供します。
視認性が高く、大量の冷凍食品を整理しやすいのが魅力です。
一方、GR-W550FZSは2段+仕切り付き収納ケースを採用。
整理はしやすいですが、3段式ほどの柔軟性はありません。
冷凍品を多くストックしたい方はGR-Y600XFSがおすすめです。
GR-Y600XFSはチルドルームがより便利に(全幅チルド+左右分割チルド)
GR-Y600XFSのチルドルームは全幅+左右分割式で、使い勝手が大幅に向上。
「デリチルド」モードを使えば、調理済み食品を約7日間冷凍せずに保存できます。
一方、GR-W550FZSのチルドルームは製氷用水タンクの影響でやや小さく、分割式やデリチルドモードはありません。
作り置きやデリを多く保存するならGR-Y600XFSが便利です。
GR-Y600XFSは3段冷凍室の大容量
GR-Y600XFSの3段冷凍室は122Lの大容量で、大量の冷凍食品を効率的に収納可能。
棚の設計も取り出しやすく、まとめ買い派にぴったりです。
GR-W550FZSの冷凍室は2段式で容量がやや小さめ。
冷凍スペースを重視するなら、GR-Y600XFSが有利です。
GR-Y600XFSは冷蔵庫内のLEDがフラット、GR-W550FZSはシーリングブライト照明、フロントブライト照明
GR-Y600XFSはフラットLED照明(拡散フィルム付き)を採用し、庫内全体を均一に照らします。
内容物が見やすく、使い勝手が向上。
一方、GR-W550FZSはシーリングブライト+フロントブライト照明で明るいものの、均一性ではやや劣ります。
視認性を重視するならGR-Y600XFSがおすすめです。
GR-Y600XFSは冷蔵室内の棚が7段階調節可能、GR-W550FZSは2段階調節可能
GR-Y600XFSの冷蔵室は上部3枚の棚が7段階で調整可能。
背の高い容器や大きな食材も自由に収納できます。
GR-W550FZSは2段階調整のみで、柔軟性が低いのが特徴。
収納のカスタマイズを重視するなら、GR-Y600XFSが適しています。
GR-W550FZSの「W-UV除菌」が3カ所、GR-Y600XFSは1カ所
GR-W550FZSは冷蔵室やチルドルームなど3カ所でW-UV除菌を行い、庫内の衛生を保ちます。
一方、GR-Y600XFSは除菌範囲が1カ所に縮小。
衛生面を特に重視する方は、GR-W550FZSが有利です。
貯氷量はGR-W550FZSが160個、GR-Y600XFSは120個
GR-W550FZSは160個の氷を貯められ、夏場やパーティーなどで氷を多く使う家庭に最適。
GR-Y600XFSはチルドルーム拡大のため水タンクが小さくなり、貯氷量は140個に減少。
氷の使用頻度が高いならGR-W550FZSがおすすめです。
GR-W550FZSには自動節電機能あり
GR-W550FZSは自動節電機能を搭載。
適切なタイミングで庫内温度を1~2℃上げたり、ドアが長時間開かない場合に約20%の電力を削減します。
GR-Y600XFSは「かってにエコ」「とってもエコ」モードを備えますが、自動節電機能はありません。
省エネを重視するならGR-W550FZSが適しています。
GR-W550FZSの年間消費電力量は263kWh/年、GR-Y600XFSは291kWh/年
GR-W550FZSの年間消費電力量は263kWh/年(約8,153円/年)と省エネ性能が高いです。
GR-Y600XFSは容量増や新機能により291kWh/年(約9,021円/年)とやや高め。
電気代を抑えたい方はGR-W550FZSが有利です。
GR-W550FZSのほうが本体サイズはやや小さい
GR-Y600XFSのサイズは幅685mm×奥行699mm×高さ1,855mmで、595Lの容量を確保。
GR-W550FZSはややコンパクトで、狭いキッチンや設置スペースに制約がある場合に適しています。
GR-W550FZSのほうが本体重量が軽い(123kgと131kg)
GR-W550FZSの本体重量は123kgと軽量で、設置や移動が容易。
GR-Y600XFSは131kgとやや重く、機能強化による影響があります。
設置のしやすさを重視するならGR-W550FZSがおすすめです。
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GR-Y600XFSとGR-W550FZS どちらがおすすめ?
GR-Y600XFSとGR-W550FZSはそれぞれ異なる強みを持つ冷蔵庫です。
ご家庭のニーズに合わせて、どちらが最適かチェックしてみましょう!
GR-Y600XFSがおすすめな方
- 大家族やまとめ買いをする方で、大容量(595L)が必要な方。
- 冷凍室を頻繁に使う方(3段式・122Lの大容量)。
- チルドルームで作り置きやデリを長期間保存したい方(全幅+左右分割+デリチルド)。
- 庫内の視認性(フラットLED)や棚の調整柔軟性(7段階)を重視する方。
GR-Y600XFSは、収納力と使い勝手を重視する方に最適な最新モデルです。
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GR-W550FZSがおすすめな方
- 電気代を抑えたい方(263kWh/年+自動節電機能)。
- 氷を多く使う方(貯氷量160個)。
- 衛生面を重視する方(W-UV除菌3カ所)。
- コンパクトなサイズや軽量(123kg)なモデルを求める方。
GR-W550FZSは、省エネ性能や衛生面を重視する方に適したモデルです。
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GR-Y600XFSとGR-W550FZS 共通の特長や機能
両モデルは東芝のプレミアムVEGETAシリーズに属し、鮮度保持や利便性を追求した高機能冷蔵庫です。
以下に、共通の特長を紹介します。
うるおい野菜室
両モデルとも「うるおい野菜室」を搭載。
最適な湿度を保ち、野菜や果物を長期間新鮮に保ちます。
まとめ買いしても安心の鮮度保持力が魅力です。
大容量冷凍室
GR-Y600XFSとGR-W550FZSは、どちらも冷凍室が広く設計されています。
「速鮮フリーザー」機能で急速冷凍し、食品の品質を保ちます。
冷凍食品や作り置きを多く保存したい方に最適です。
3WAYチルド
「3WAYチルド」機能を搭載し、肉や魚、加工食品を最適な温度で保存。
鮮度を保ちながら、調理の準備もスムーズにできます。
うるおい冷蔵室
「うるおい冷蔵室」により、庫内の湿度を適切に保ち、食品の乾燥を防ぎます。
チーズやハムなども長持ちし、美味しさをキープします。
除菌脱臭システム
銀イオンによる除菌と活性炭による脱臭で、庫内を清潔に保ちます。
食品の臭い移りも抑え、快適に使えます。
IoLIFEアプリで便利
IoLIFEアプリに対応し、スマートフォンで冷蔵庫の状態を確認したり、設定を変更可能。
レシピ提案や買い物リスト作成もでき、毎日の家事をサポートします。
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GR-Y600XFSとGR-W550FZSの違いを比較!おすすめは?東芝冷蔵庫 まとめ
GR-Y600XFSとGR-W550FZSは、どちらも東芝のVEGETAシリーズとして優れた性能を誇りますが、12の違いを理解することで、ご家庭に最適なモデルを選べます。
以下に、改めて主な違いをまとめました。
- 容量の違い: GR-Y600XFSは大容量、GR-W550FZSはややコンパクト。
- 冷凍室下段: GR-Y600XFSは3段式、GR-W550FZSは2段+収納ケース。
- チルドルーム: GR-Y600XFSは全幅+左右分割でより便利。
- 冷凍室の容量: GR-Y600XFSは3段冷凍室で大容量。
- 庫内照明: GR-Y600XFSはフラットLED、GR-W550FZSはシーリング&フロントブライト照明。
- 棚の調整: GR-Y600XFSは7段階、GR-W550FZSは2段階。
- W-UV除菌: GR-W550FZSは3カ所、GR-Y600XFSは1カ所。
- 貯氷量: GR-W550FZSが多め、GR-Y600XFSはやや少なめ。
- 自動節電: GR-W550FZSに搭載、GR-Y600XFSは非搭載。
- 消費電力: GR-W550FZSがより省エネ、GR-Y600XFSはやや高め。
- 本体サイズ: GR-W550FZSがやや小さめ。
- 本体重量: GR-W550FZSが軽量、GR-Y600XFSはやや重い。
GR-Y600XFSは大容量と使い勝手を求める方に、GR-W550FZSは省エネや衛生面を重視する方にぴったりです。
ご家庭のライフスタイルに合わせて、最適な一台を選んでください!
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