GR-Y550FZとGR-W550FZの違いを比較！おすすめは?東芝冷蔵庫

東芝の冷蔵庫「VEGETA FZシリーズ」の最新モデル GR-Y550FZ と、型落ちモデル GR-W550FZ を比較します。

どちらも551Lの大容量で、野菜室が中央に配置された使いやすいフレンチドアタイプです。

この2モデルの主な違いは以下の5点です。

これらの違いや共通の特長を詳しく解説し、どちらがあなたにぴったりかご紹介します！

[2025年3月発売の新型GR-Y550FZはこちら]

[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZはこちら]

GR-Y550FZとGR-W550FZの違いを比較

GR-Y550FZとGR-W550FZの違いを、5つのポイントで丁寧にご説明します。

ご家庭のニーズに合うモデルを見つける参考にしてください。

GR-Y550FZは冷蔵室チルドモードあり

GR-Y550FZには、冷蔵室全体を約2℃、湿度約85％に保つ「冷蔵室チルドモード」が搭載されています。

この機能を使えば、肉や魚などの生鮮食品を冷蔵室のどこにでも保存でき、チルドルームの容量不足を気にせずまとめ買いや作り置きに便利です。

一方、GR-W550FZにはこの機能がなく、生鮮食品は専用チルドルームに限定されます。

頻繁に大量の生鮮食品を扱う方には、GR-Y550FZが大きなメリットとなります。

GR-W550FZの「W-UV除菌」が3カ所、GR-Y550FZは1か所

除菌機能の「W-UV除菌」の適用範囲が異なります。

GR-W550FZは冷蔵室上段、チルドルーム上段、野菜室上段の3カ所にW-UV除菌を搭載し、庫内の清潔さを広範囲で保ちます。

一方、GR-Y550FZは野菜室上段のみに限定されています。

冷蔵室やチルドルームの除菌を重視する方には、GR-W550FZが適しています。

GR-W550FZの年間消費電力量は270kWh/年、GR-Y550FZは272kWh/年

年間消費電力量は、GR-W550FZが270kWh/年、GR-Y550FZが272kWh/年と、GR-W550FZがわずかに省エネです。

電気代に換算すると年間約62円（目安単価31円/kWh）の差で、ほとんど気にならないレベルです。

節電を最優先する方でなければ、他の機能の違いを重視して選ぶとよいでしょう。

価格が違う

GR-Y550FZは2025年発売の最新モデルで、価格は約30万円前後（販売店による）と高めです。

一方、GR-W550FZは2024年の型落ちモデルで、約27万円前後（販売店による）と約3万円お手頃です。

在庫限りなので、購入を検討する方は早めのチェックがおすすめです。

予算を抑えたい方にはGR-W550FZが魅力的です。

発売年が違う

GR-Y550FZは2025年3月発売の最新モデルで、最新技術を求める方にぴったりです。

GR-W550FZは2024年3月発売の型落ちモデルですが、性能は依然として高く、コストパフォーマンスを重視する方に適しています。

発売年の違いにより、在庫状況やサポート期間も異なるため、購入時に確認してください。

[2025年3月発売の新型GR-Y550FZはこちら]

[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZはこちら]

GR-Y550FZとGR-W550FZ どちらがおすすめ？

どちらのモデルがご家庭に合うか、具体的なニーズ別に解説します。

GR-Y550FZがおすすめな方

理由：冷蔵室チルドモードにより、冷蔵室全体が生鮮食品の保存に使えるため、大量の食材を扱う家庭に最適です。

[2025年3月発売の新型GR-Y550FZはこちら]

GR-W550FZがおすすめな方

理由：W-UV除菌の範囲が広く、最新モデルとほぼ同等の機能を約3万円安く購入できるため、コストパフォーマンスを重視する方に最適です。

[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZはこちら]

GR-Y550FZとGR-W550FZ 共通の特長や機能

両モデルは東芝のハイグレードモデル「VEGETA FZシリーズ」に属し、野菜の鮮度保持や使いやすさに優れた機能を共有しています。

うるおい野菜室

「ミストチャージユニット」により、野菜室の湿度を約95％以上に保ち、野菜を約10日間みずみずしく保存します。

エチレンガスを分解して栄養素を守るため、野菜のシャキッとした食感が長持ちします。

余った野菜もおいしく食べられる

「使い切り野菜BOX」を搭載し、使いかけの野菜をそのまま入れて鮮度をキープ。

カットした野菜や少量の野菜も無駄なくおいしく食べられます。

野菜室がまんなか

野菜室が中央に配置されており、腰をかがめずに野菜を取り出せます。

料理の準備がスムーズになり、毎日の調理が楽になります。

「おいしさ密封急冷凍」と「おいしさ持続上質冷凍」

「おいしさ密封急冷凍」は急速冷凍で食材の味と食感を保ち、霜の発生を抑えます。

「おいしさ持続上質冷凍」は安定した低温で高級食材（ステーキやマグロの刺身など）を美味しく長期保存。

上下段の冷凍室でどちらの機能も使えます。

氷の膜で鮮度をキープ

「ツイン冷却システム」により、冷蔵室と冷凍室を独立冷却。

霜を22％削減し、酸化や品質 食材の鮮度をしっかり守ります。

選べる節電モード

AIが扉の開閉頻度を学習し、最適な運転プランで節電する「とってもエコ機能」を搭載。

電気代を抑えたい方にうれしい機能です。

IoLIFEアプリで便利

IoLIFEアプリを使えば、冷蔵庫の状態をスマホで確認したり、節電設定を調整したりできます。

外出先からでも操作でき、忙しい方にも便利です。

[2025年3月発売の新型GR-Y550FZはこちら]

[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZはこちら]

GR-Y550FZとGR-W550FZの違いを比較！おすすめは？東芝冷蔵庫 まとめ

東芝冷蔵庫 VEGETA FZシリーズの GR-Y550FZ と GR-W550FZ は、どちらも野菜の鮮度保持や除菌・冷凍機能に優れたハイグレードモデルです。

主な違いは以下の5点です。

まとめ買いや作り置きを重視するなら、冷蔵室チルドモード搭載の GR-Y550FZ がおすすめ。

清潔さやコストパフォーマンスを重視するなら、W-UV除菌の範囲が広く約3万円安い GR-W550FZ がお買い得です。

購入の際は、在庫状況や設置スペース（幅685mm）を確認し、ご家庭のニーズに合ったモデルを選んでください。

どちらを選んでも、東芝の先進技術で食材の鮮度とおいしさをしっかり守れます！

[2025年3月発売の新型GR-Y550FZはこちら]

[型落ちでもまだまだ人気のGR-W550FZはこちら]