シャープの冷蔵庫「SJ-X502P」と「SJ-X500M」は、どちらも502Lの6ドアタイプで、プラズマクラスターや節電25モードなど優れた機能を備えたモデルです。
両者の基本性能はほぼ同じですが、7つのポイントで違いがあります。
以下にその違いを簡潔にご紹介します。
- つないでもっと節電:SJ-X502Pは最大35%節電、SJ-X500Mは30%。
- 抗菌加工:冷蔵室ハンドルと野菜室お手入れトレーはSJ-X500Mのみ抗菌仕様。
- 雪下シャキット野菜室:SJ-X500Mに搭載、SJ-X502Pは非搭載。
- たまご仕切り:SJ-X502Pのみ抗菌作用あり。
- 再生プラスチック材:SJ-X502PはSJ-X500Mの2.8倍使用。
- オートクローズ:SJ-X502Pは30°、SJ-X500Mは20°で作動。
- 本体色:SJ-X502Pはダスクダークメタル、SJ-X500Mはラスティックダークメタル。
これらの違いを詳しく比較し、どちらがあなたに最適か解説します。
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SJ-X502PとSJ-X500Mの違いを比較
SJ-X502PとSJ-X500Mは、基本的な性能や容量は共通ですが、細かな仕様や機能に違いがあります。
ここでは、7つの違いを一つずつ詳しくご紹介します。
つないでもっと節電がパワーアップ(SJ-X502Pは35%、SJ-X500Mは30%)
SJ-X502Pでは「つないでもっと節電」機能が強化され、最大35%の節電を実現。
家庭の使用状況をAIが学習し、最適な運転を自動で行います。
一方、SJ-X500Mも同様の機能で最大30%の節電が可能ですが、新モデルの方が省エネ性能が向上しています。
電気代をさらに抑えたい方にSJ-X502Pは魅力的です。
冷蔵室ハンドル/野菜室お手入れトレーの抗菌加工が違う(SJ-X500Mのみ)
SJ-X500Mでは、冷蔵室のハンドルと野菜室のお手入れトレーに抗菌加工が施されており、衛生面を重視する方に適しています。
SJ-X502Pはこの抗菌加工が省略され、シンプルな仕様に。
清潔さを特に重視する場合は、SJ-X500Mが有利です。
雪下シャキット野菜室はSJ-X500Mのみ
SJ-X500Mには「雪下シャキット野菜室」が搭載されており、低温・高湿環境で野菜の鮮度を保ち、甘みを引き出します。
SJ-X502Pではこの機能を省略し、標準的な野菜室を採用。
野菜の品質にこだわる方は、SJ-X500Mを選ぶと満足度が高いでしょう。
たまご仕切りの抗菌作用が違う(SJ-X502P)
SJ-X502Pでは、冷蔵室のたまご仕切りに抗菌作用が追加され、食品の衛生管理を強化。
一方、SJ-X500Mのたまご仕切りは抗菌仕様ではありません。
細かな部分の清潔さを重視するなら、SJ-X502Pが一歩リードします。
再生プラスチック材使用がSJ-X502Pは2.8倍
SJ-X502Pは、環境に配慮し、再生プラスチック材の使用量がSJ-X500Mの2.8倍に増量。
サステナビリティを重視する設計が特徴です。
SJ-X500Mも再生素材を使用していますが、新モデルの環境負荷低減への取り組みがより顕著です。
オートクローズの作動が違う(SJ-X502Pは30°、SJ-X500Mは20°)
SJ-X502Pのオートクローズ機能は、ドアが30°まで開いた状態で自動で閉まる仕様。
SJ-X500Mは20°で作動します。
SJ-X502Pの方がより大きく開いた状態でも閉まるため、使い勝手が向上しています。
本体色が違う(SJ-X502Pはダスクダークメタル、SJ-X500Mはラスティックダークメタル)
SJ-X502Pの本体色は「ダスクダークメタル」で、落ち着いたモダンな印象。
SJ-X500Mは「ラスティックダークメタル」で、温かみのある風合いが特徴です。
キッチンのインテリアに合わせて選べます。
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SJ-X502PとSJ-X500M どちらがおすすめ?
どちらのモデルも優れた性能を持ちますが、ライフスタイルや優先事項によっておすすめが異なります。
以下で、SJ-X502PとSJ-X500Mが適している方を解説します。
SJ-X502Pがおすすめな方
- 電気代を最大限抑えたい方(35%節電)。
- 環境に優しい再生プラスチック材の使用を重視する方。
- たまご仕切りの抗菌仕様を求める方。
- モダンな「ダスクダークメタル」のデザインが好みの方。
- オートクローズの使い勝手を重視する方(30°作動)。
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SJ-X500Mがおすすめな方
- 野菜の鮮度と甘みを重視し、「雪下シャキット野菜室」を使いたい方。
- 冷蔵室ハンドルや野菜室トレーの抗菌加工を求める方。
- 「ラスティックダークメタル」の温かみのあるデザインが好みの方。
- 型落ちモデルによる価格の安さを重視する方。
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SJ-X502PとSJ-X500M 共通の特長や機能
SJ-X502PとSJ-X500Mは、基本的な機能や使いやすさにおいて多くの共通点を持ちます。
以下に、両モデルに共通する魅力的な特徴をご紹介します。
プラズマクラスターで庫内清潔
両モデルともにプラズマクラスターイオン発生ユニットを搭載。
冷蔵室内の浮遊菌のタンパク質を分解・除菌し、庫内を清潔に保ちます。
食品の衛生管理に優れた環境を提供します。
170L大容量のメガフリーザー
冷凍室は170Lの大容量「メガフリーザー」を採用。
まとめ買いや作り置きに最適で、たっぷり収納できます。
忙しい家庭でも安心の容量です。
おいそぎ冷凍・新鮮冷凍
「おいそぎ冷凍」では素早く冷凍し、食材の鮮度をキープ。
「新鮮冷凍」では解凍時のドリップを抑え、食材のおいしさを保ちます。
どちらも料理の効率を高めます。
真ん中レイアウト野菜室
野菜室は中央に配置され、かがまずに立ったまま出し入れ可能。
深さの異なるケースで、野菜や果物の種類に応じた収納が簡単です。
小物整理に便利なユーティリティルーム
ドアポケットにはユーティリティルームを設置。
調味料や小物類を整理しやすく、取り出しもスムーズ。日常の使い勝手を高めます。
棚全段取りはずし清掃
冷蔵室の棚は全段取り外し可能で、掃除が簡単。
汚れが気になったときも手軽に清潔に保てます。
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SJ-X502PとSJ-X500Mの違いを比較!おすすめは?シャープ冷蔵庫 まとめ
SJ-X502PとSJ-X500Mは、502Lの6ドア冷蔵庫として優れた性能を持ちつつ、細かな違いがあります。
以下に、7つの違いを再確認します。
- つないでもっと節電:SJ-X502Pは最大35%節電、SJ-X500Mは30%。
- 抗菌加工:冷蔵室ハンドルと野菜室お手入れトレーはSJ-X500Mのみ抗菌仕様。
- 雪下シャキット野菜室:SJ-X500Mに搭載、SJ-X502Pは非搭載。
- たまご仕切り:SJ-X502Pのみ抗菌作用あり。
- 再生プラスチック材:SJ-X502PはSJ-X500Mの2.8倍使用。
- オートクローズ:SJ-X502Pは30°、SJ-X500Mは20°で作動。
- 本体色:SJ-X502Pはダスクダークメタル、SJ-X500Mはラスティックダークメタル。
SJ-X502Pは省エネ性能や環境配慮を重視する方に、SJ-X500Mは野菜の鮮度や抗菌仕様を求める方に最適です。
あなたのライフスタイルに合ったモデルを選んで、快適なキッチンライフをお楽しみください!
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