パナソニックの5ドア冷蔵庫NR-E46HV2とNR-E46HV1は、容量457L、幅60cmのスリムなデザインで、使いやすさが人気のモデルです。
最新モデルのNR-E46HV2は省エネ性能や操作性が進化し、型落ちのNR-E46HV1は衛生面やコストパフォーマンスが魅力です。
この記事では、両モデルの6つの違いをわかりやすく比較し、どちらがあなたにぴったりかをご紹介します。
まずは、6つの主な違いを以下にまとめました。
- IoTひとセンサー: NR-E46HV2は搭載で省エネ性能が向上、NR-E46HV1は非搭載。
- 抗菌ハンドル: NR-E46HV1のみ搭載で衛生面を強化、NR-E46HV2は非搭載。
- ドアの開閉機能: NR-E46HV2は「奥まで見えるフルオープン」、NR-E46HV1は「ワンダフルオープン」。
- カラー: NR-E46HV1の「ヘアラインシャンパン」と「セラミックオフホワイト」がNR-E46HV2では「ヘアラインシャンパン」と「パールホワイト」に変更。
- 発売年: NR-E46HV2は2025年2月、NR-E46HV1は2024年5月。
- 価格: NR-E46HV2は約260,000円、NR-E46HV1は約200,000円(2025年4月時点)。
これらの違いが実際の使い勝手や選び方にどう影響するのか、詳しく見ていきましょう!
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NR-E46HV2とNR-E46HV1の違いを比較
NR-E46HV2とNR-E46HV1の主な違いは、省エネ性能、衛生面、操作性、デザイン、発売時期、価格の6点です。
それぞれの違いを詳しく見ていき、どのようなユーザーに向いているのかを解説します。
NR-E46HV2はIoTひとセンサー搭載
NR-E46HV2には新たに「IoTひとセンサー」が搭載されています。
このセンサーは人の動きを検知し、不在時の電力消費を抑えることで省エネ性能を向上させます。
冷蔵庫の使用パターンを学習し、自動で最適な運転モードに切り替えるため、電気代の節約に貢献します。
一方、NR-E46HV1にはこの機能がなく、従来のエコナビ機能に依存します。
IoT機能を重視する方にはNR-E46HV2がおすすめです。
抗菌ハンドルはNR-E46HV1のみ
NR-E46HV1は冷蔵室のハンドルに抗菌加工が施されており、衛生面を重視するユーザーに適しています。
特に、家族が多くハンドルの接触頻度が高い場合や、清潔さを優先したい方に魅力的な機能です。
NR-E46HV2では抗菌ハンドルが省略され、代わりにIoT機能による庫内管理が強化されています。
衛生面を直接的に強化したいならNR-E46HV1が適しています。
NR-E46HV2は「奥まで見えるフルオープン」NR-E46HV1は「ワンダフルオープン」
NR-E46HV2の冷凍室と野菜室は「奥まで見えるフルオープン」を採用し、引き出しがよりスムーズに全開します。
これにより、奥の食品も見やすく、取り出しやすさが向上しています。
一方、NR-E46HV1は「ワンダフルオープン」を搭載しており、十分な開閉性能を持ちながらも、NR-E46HV2ほどの滑らかさはありません。
より快適な操作性を求めるならNR-E46HV2が有利です。
NR-E46HV1の「セラミックオフホワイト」がNR-E46HV2では「パールホワイト」に
NR-E46HV1の「セラミックオフホワイト」は、落ち着いたマットな質感が特徴でした。
NR-E46HV2ではこれが「パールホワイト」に変更され、ほのかな光沢感が加わり、モダンなキッチンにマッチするデザインに進化しています。
もう一色の「ヘアラインシャンパン」は両モデルで共通です。
キッチンの雰囲気に合わせて色を選びたい方は、NR-E46HV2のパールホワイトを検討すると良いでしょう。
発売年が違う
NR-E46HV2は2025年2月発売の最新モデルで、NR-E46HV1は2024年5月発売の型落ちモデルです。
最新技術やデザインを重視するならNR-E46HV2が適しています。
いっぽうのNR-E46HV1は発売から時間が経過している分、価格が抑えられている点が魅力です。
価格が違う
2025年4月時点の最安価格は、NR-E46HV2が約257,400円、NR-E46HV1が約206,700円で、約50,000円の価格差があります。
NR-E46HV2は最新機能が追加されている分やや高価ですが、NR-E46HV1は型落ちモデルとしてコストパフォーマンスが高いです。
予算を重視するならNR-E46HV1がおすすめです。
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NR-E46HV2とNR-E46HV1 どちらがおすすめ?
どちらのモデルを選ぶべきかは、あなたの優先するポイント次第です。
以下に、NR-E46HV2とNR-E46HV1がそれぞれおすすめな方をまとめました。
NR-E46HV2がおすすめな方
- 省エネを重視する方: IoTひとセンサーで電気代を節約したい。
- 最新モデルを求める方: 新しいデザインや「奥まで見えるフルオープン」の操作性を体験したい。
- 予算に余裕がある方: 約5万円の価格差を許容できる。
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NR-E46HV1がおすすめな方
- コストパフォーマンスを重視する方: 約5万円安く、基本機能はほぼ変わらない。
- 衛生面を優先する方: 抗菌ハンドルが必要で、家族が多い家庭に適している。
- 早めに購入したい方: 型落ちモデルは在庫が減る可能性があるため、早めの検討がおすすめ。
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NR-E46HV2とNR-E46HV1 共通の特長や機能
両モデルは基本設計が近く、使いやすさや機能面で多くの共通点があります。
以下に、代表的な特長を紹介します。
ラクな姿勢で出し入れできる
両モデルとも野菜室が真ん中に配置されており、腰の高さで出し入れが可能です。
重い野菜や頻繁に使う食材も、かがまずに楽に取り出せる設計は、毎日の家事を快適にします。
奥まで見えて取り出しやすい
冷蔵室や野菜室は、奥まで見渡せる設計で、食品の整理がしやすく、使い忘れを防ぎます。
NR-E46HV2の「奥まで見えるフルオープン」やNR-E46HV1の「ワンダフルオープン」により、引き出しの奥までストレスなくアクセスできます。
サクッと切れる微凍結
微凍結パーシャル機能(約-3℃)により、肉や魚を凍らせずに鮮度を保ちます。
凍っていないため、解凍せずにすぐにカットでき、調理の手間を軽減します。
ドリップを抑えておいしく半解凍
クーリングアシストルームでは、急速冷凍やチルド設定が可能です。
半解凍時にドリップ(水分や旨味の流出)を抑え、食材のおいしさをキープします。
Wシャキシャキ野菜室プラス
「Wシャキシャキ野菜室プラス」は高湿度環境を維持し、野菜の鮮度を長期間保ちます。
引き出し奥まで見やすく、使いやすい設計で、野菜の無駄を減らします。
AIエコナビ
AIエコナビは、冷蔵庫の使用状況に応じて運転を最適化し、電力を節約します。
冷凍室・冷蔵室が「中」設定時に稼働し、環境や使い方によって効果を発揮します。
消費電力量は約280kWh/年(チルド設定時)で、パーシャル設定時は約10%増加します。
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NR-E46HV2とNR-E46HV1の違いを比較!おすすめは?パナソニック冷蔵庫 まとめ
NR-E46HV2とNR-E46HV1は、どちらも容量457L、幅60cmの使いやすい5ドア冷蔵庫ですが、6つの違いがあります。
以下にその違いをまとめました。
- IoTひとセンサー: NR-E46HV2は搭載で省エネ性能が向上、NR-E46HV1は非搭載。
- 抗菌ハンドル: NR-E46HV1のみ搭載で衛生面を強化、NR-E46HV2は非搭載。
- ドアの開閉機能: NR-E46HV2は「奥まで見えるフルオープン」、NR-E46HV1は「ワンダフルオープン」。
- カラー: NR-E46HV1の「ヘアラインシャンパン」と「セラミックオフホワイト」がNR-E46HV2では「ヘアラインシャンパン」と「パールホワイト」に変更。
- 発売年: NR-E46HV2は2025年2月、NR-E46HV1は2024年5月。
- 価格: NR-E46HV2は約257,400円、NR-E46HV1は約236,700円(2025年2月時点)。
NR-E46HV2は省エネや操作性を重視する方に、NR-E46HV1は衛生面やコストパフォーマンスを優先する方に最適です。
予算やニーズに合わせて選び、購入前に公式サイトや家電量販店で最新価格・在庫を確認してください。
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