SR-W10AとSR-MPW102の違いを比較して解説します。
SR-MW10AとSR-MPW102の違いを比較したところ、次の5点でした。
- 急減圧バルブと可変圧力が違う
- ダイヤモンド竈釜が違う
- SR-W10Aは「りれき」呼び出し機能を追加
- 「銀シャリ炊きわけ」から「食感炊きわけ」に
- 価格が違う
本文で詳しくご紹介しますね。
[2023年発売SR-W10Aのカラー展開はホワイトの1色です]
[2022年発売SR-MPW102カラー展開はホワイトの1色です]
>>>SR-MPW102の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
SR-W10AとSR-MPW102の違いを比較
SR-W10AとSR-MPW102の違いは次の5つです。
- 急減圧バルブと可変圧力が違う
- ダイヤモンド竈釜が違う
- SR-W10Aは「りれき」呼び出し機能を追加
- 「銀シャリ炊きわけ」から「食感炊きわけ」に
- 価格が違う。
それぞれの違いを詳しくお話ししますね。
急減圧バルブと可変圧力が違う
どちらも一気に減圧する「おどり炊き」でご飯を炊いてくれるんです。
減圧方式がSR-MPW102は「可変圧力」方式です。
SR-W10Aでは「旧減圧バルブ」方式に変わりました。
SR-W10Aのほうが一層高機能になっていますね。
ダイヤモンド竈釜が違う
ダイヤモンド竈釜のタイプが変わりました。
SR-W10Aは、遠赤ダイヤモンドハードコートになりました。
SR-MPW102はダイヤモンドハードコートです。
遠赤効果が加わって、SR-W10Aの内釜のほうがより高性能になりました。
また、SR-W10Aの内釜の厚さは2.2mmと若干薄くなって計量化されています。
SR-MPW102の内釜は厚さ2.4mmです。
内釜外面の塗装膜の厚さと色も変わっています。
SR-W10Aは0.06mmと若干薄くなっています。色は黒です。
SR-MPW102は0.1mmです。色はあめ色グラデーションですね。
SR-W10Aは「りれき」呼び出し機能を追加
SR-W10Aには「りれき」呼び出し機能が搭載されています。
過去に炊飯したコースを3つまで記憶してくれます。
よく使うコースを「りれき」ボタンでカンタンに呼び出せるんですよ。
引用元:Panasonic公式HP
毎回、コース設定をする必要がなくなりますね。
「銀シャリ炊きわけ」から「食感炊きわけ」に
SR-MPW102のごはんの炊きわけは「銀シャリ炊きわけ」でした。
「銀シャリ」「かため」「やわらか」「もちもち」の4種類です。
SR-W10Aでは「食感たきわけ」とされています。
「ふつう」「かため」「やわらか」「もちもち」の4種類ですね。
価格が違う
2023年モデルのSR-W10Aと2022年モデルのSR-MPW102では、価格が違います。
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングで調べましたよ。(2024年7月23日現在)
SR-W10A
Amazon:¥38,382
楽天市場:¥40,332
Yahooショッピング:¥40,110
SR-MPW102
Amazon:¥55,750
楽天市場:¥53,770
Yahooショッピング:¥61,579
価格が逆転しています。
型落ちのSR-MPW102のほうが高いですね。
価格差はAmazonで約17,000円、楽天市場で約13,000円です。
Yahooショッピングでは、なんと20,000円以上の差ですよ。
購入の際は、くれぐれもお気を付けくださいね。
[2023年発売のパナソニックおどり炊き5.5合SR-W10Aはこちら]
[2022年発売のパナソニックおどり炊き5.5合SR-MPW102はこちら]
>>>SR-MPW102の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
SR-W10AとSR-MPW102 どちらがおすすめ?
SR-W10AとSR-MPW102の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
SR-W10Aがおすすめな方
- 発売年が新しいほうがいい方
- 新機能に魅力を感じる方
SR-MPW102がおすすめな方
- 従来タイプをお好みの方
新機能に魅力を感じる方はSR-W10A一択ですね。
[新たな機能が追加になった2023年モデルのSR-W10Aはこちら]
[発売から年数がたってお買い得価格の2022年モデルSR-MPW102はこちら]
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SR-W10AとSR-MPW102の比較表
2023年発売のSR-W10Aと2022年発売のSR-MPW102の違いを表にまとめました。
SR-W10A SR-MPW102
減圧方式 急減圧バルブ 可変圧力
底面ディンプル ◎ ×
内面コート 遠赤ダイヤモンドハードコート ダイヤモンドハードコート
外面塗装厚 0.06mm 0.1mm
外面塗装 黒色塗装 あめ色グラデーション塗装
内釜厚 2.2mm 2.4mm
りれき呼び出し機能 ◎ ×
炊きわけ 食感炊きわけ4種 銀シャリ炊きわけ4種
炊飯容量 1.0L 0.5~5.5合 1.0L 0.5~5.5合
定格消費電力 1210W 1210W
炊飯時消費電力 154Wh/回 154Wh/回
保温時消費電力 13.7Wh/h 13.7Wh/h
外形寸法 W27.1×D35.2×H23.6cm W27.1×D35.2×H23.6cm
ふたを開けた時の高さ 47.0cm 47.0cm
質量 6.7kg 6.7kg
加熱方式 6段全面IH 6段全面IH
エコ炊飯 42分 42分
高速炊飯 24~37分 24~37分
加熱方式や付属機能の多くはほぼ同じ仕様ですね。
やはり減圧方式とダイヤモンド竈釜の違いが目立ちます。
[パワーアップしたダイヤモンド竈釜の新型SR-W10Aはこちら]
[発売から時間がたってお得な価格の旧型SR-MPW102はこちら]
SR-W10AとSR-MPW102 共通の特長や機能
ここからはSR-W10AとSR-MPW102共通の特長や機能についてお話ししますね。
全面発熱6段IH
どちらも釜全面を6つのIHで包み込んで大火力でお米に熱を伝えます。
6つのIHは、ふたIH、側面上IH、センターIH、側面下IH、底側面IH、底IHです。
特にふたIHで上から加熱するのは、パナソニック独自の技術ですよ。
ふたIHによる加熱のおかげで、内釜上部空間の温度を保つことができるんです。
大火力IH
底・底側面IHを切り替え、集中加熱して強力な泡の熱対流を発生させ、均一に加熱します。これでムラなくふっくら炊き上げます。
以上、SR-W10AとSR-MPW102の共通の特長や機能をご紹介しました。
SR-W10AとSR-MPW102の違いを比較!おすすめは?パナソニックおどり炊き まとめ
以上、SR-W10AとSR-MPW102の違いをお伝えしました。
違いは次の5つですね。
- 急減圧バルブと可変圧力が違う
- ダイヤモンド竈釜が違う
- SR-W10Aは「りれき」呼び出し機能を追加
- 「銀シャリ炊きわけ」から「食感炊きわけ」に
- 価格が違う
減圧方式とダイヤモンド竈釜のリニューアルに注目すると決めやすいですよ。
どちらもパナソニックおどり炊き5.5合炊きです。その他の機能はほぼ同じでした。
ごはんの炊き上がりも、機能や操作性も高評価の炊飯器ですよ。
ただし、価格が逆転している点には、注意してくださいね。
最後までお読みくださってありがとうございます。参考になればうれしいです。
[2023年発売SR-W10Aはブラウンとブラックの2色展開です]
[2022年発売SR-MPW102はホワイトとグリーンの2色展開です]
>>>SR-MPW102の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
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