東芝石窯ドームER-XD5000とER-YD5000の違いを徹底解説します。
あわせてどちらがどんな方におすすめなのかもお話ししています。
ER-XD5000とER-YD5000の違いは次の5つでした。
- レシピの数が違う
- 価格が違う
- ER-YD5000に新色のホワイト追加
- ER-YD5000の手間なしお手入れコースに5分と10分追加
- ER-YD5000の石窯おまかせ焼きにグラタン追加
どちらも東芝石窯ドームシリーズの2番目の上位機種です。
ER-XD5000が2022年モデル、ER-YD5000が2023年モデルです。
料理の仕上がりや機能、使い勝手はどちらもすぐれています。
大きく違うのはレシピ数と価格とカラー設定の3つです。
詳しくは本文でご紹介しますね。
[東芝石窯ドームシリーズの上位機種2022年モデルのER-XD5000グランブラックはこちら]
>>>ER-XD5000の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
[東芝石窯ドームシリーズの上位機種、新発売のER-YD5000グランブラックはこちら]
[東芝石窯ドームシリーズの上位機種、新発売のER-YD5000グランホワイトはこちら]
>>>ER-YD5000の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
ER-XD5000とER-YD5000の違いを比較
ER-XD7000とER-YD7000の違いは次の5点です。
- レシピの数が違う
- 価格が違う
- ER-YD5000に新色のホワイト追加
- ER-YD5000の手間なしお手入れコースに5分と10分追加
- ER-YD5000の石窯おまかせ焼きにグラタン追加
それぞれ詳しくご紹介します。
レシピ数が違う
どちらも豊富なレシピを搭載しているのですが、レシピ数に若干違いがあります。
ER-XD500の総レシピ数は333種類、そのうちオートメニューが124種類です。
いっぽうのER-YD5000の総レシピ数は311種類、そのうちオートメニューは129種類です。
総レシピ数はER-XD5000のほうが22種類多いですね。
オートメニューはER-YD5000のほうが5種類多いです。
とはいえ、いずれも300を超える総数ですから、わずかな違いと言えますね。
価格が違う
つぎの違いは価格です。
Amazonと楽天市場で調べてみました。(2024年7月25日時点)
Amazonの価格は次のとおりです。
ER-XD5000 ブラックの最安価格は¥83,400です。
ER-YD5000 ブラックは¥102,800でした。
ER-YD5000 ホワイトは¥99,000でした。
新型のほうが安くなっていますよ。
楽天市場ではこうなっています。(2023年7月25日現在)
ER-XD5000 ブラックの最安価格は¥87,970です。
ER-YD5000 ブラックは¥132,990でした。
ER-YD5000 ホワイトは¥100,000でした。
楽天市場でも価格逆転が起こっています。
価格差はブラックどうしで約¥45,000とかなり大きな差がついています。
Yahooショッピングではこうなっています。(2023年7月25日現在)
ER-XD5000 ブラックの最安価格は¥87,097です。
ER-YD5000 ブラックは¥103,400でした。
ER-YD5000 ホワイトは¥105,000でした。
こちらでも価格逆転が起こっています。
ER-YD5000にホワイトの新色追加
ER-XD5000はグランブラックのみの設定です。
ER-YD5000はグランブラックに加えてグランホワイトが追加されました。
ER-YD5000なら、キッチンインテリアに合わせてカラーを選ぶことができますよ。
ER-YD5000は手間なしお手入れコースが3分・5分・10分の3種
庫内を自動でキレイにしてくれる手間なしお手入れコースは、ER-XD5000では3分間のみでした。
引用元:TOSHIBA公式HP
ER-YD5000では、コース設定が3分・5分・10分と選べるんです。
汚れ具合に合わせて設定できるので、無駄もなく、汚れもスッキリ落とせますね。
ER-YD5000の石窯おまかせ焼きにグラタン追加
ER-XD5000の石窯おまかせ焼きは肉・魚・野菜・深皿料理の4種類でした。
ER-YD5000では、この4種にくわえて、グラタンも調理できるんです。
引用元:TOSHIBA公式HP
食材をならべるだけで、チーズが絶妙な焼き加減のグラタンができるんです。
ますます便利になりましたね。
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>>>ER-XD5000の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
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ER-XD5000とER-YD5000 どっちがおすすめ
ER-XD5000とER-YD5000の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
ER-XD5000がおすすめな方
- 割高でも定評のある従来品がいい方
- レシピ数が多いほうがいい方
- カラーはブラックがいい方
ER-YD5000がおすすめな方
- 少しでも安いほうがいい方
- レシピ総数にこだわらない方
- ホワイトがいい方
この2点に注目して選んで大丈夫ですよ。
機能については比較表のとおり、大きな差はありません。
いずれも東芝石窯ドームの上位機種ですから、機能は十分ですよね。
これなら、手をかけた本格料理を作りたい、という方もきっと満足できるオーブンレンジです。
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ER-XD5000とER-YD5000の比較表
ER-XD5000とER-YD5000の違いを表にまとめました。
ER-XD5000 | ER-YD5000 | |
---|---|---|
総レシピ数 | 333 | 311 |
オートメニュー数 | 124 | 129 |
石窯おまかせ焼き | 肉/野菜/魚/深皿料理 | 肉/野菜/魚/深皿料理/グラタン |
手間なしお手入れコース | 3分 | 3分・5分・10分 |
庫内容量 | 30L | 30L |
オーブン温度 | 100℃~300℃・350℃ | 100℃~300℃・350℃ |
加熱方式 | 熱風コンベクション | 熱風コンベクション |
過熱水蒸気調理 | 100℃~250℃・300℃ | 100℃~250℃・300℃ |
ハイブリッド調理 | 100℃~250℃・300℃ | 100℃~250℃・300℃ |
レンジ出力(W) | 1000/600/500/200相当/100相当 | 1000/600/500/200相当/100相当 |
センサー | ねらって赤外線センサー | ねらって赤外線センサー |
庫内容量 | 30L | 30L |
本体サイズ | W498×D399×H396mm | W498×D399×H396mm |
庫内サイズ | W394×D314×H232mm | W394×D314×H232mm |
重さ | 21kg | 21kg |
表を見てみるとER-XD5000とER-YD5000は機能的には、それほど大きく違ってはいないのがよくわかりますね。
レシピの数と価格とカラー設定の違いが大きいです。
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東芝石窯ドームER-XD5000とER-YD5000共通の特長や機能
ここからは東芝石窯ドームER-XD5000とER-YD5000の特長や機能をご紹介します。
石窯おまかせ焼き
石窯おまかせ焼きならオーブン料理のこんなお悩みを解決してくれます。
- 手順が複雑で難しそう。
- 食材も調味料もあるもので作りたい。
- 何℃で何分焼けばいいのかわからない。
石窯おまかせ焼きは、食材をならべてスタートを押すだけのフルオートなんですよ。
引用元:TOSHIBA公式HP
分量、食材にあった温度と時間で自動調理してくれるんです。
引用元:TOSHIBA公式HP
石窯おまかせ焼きではこんな魅力的なレシピができますよ。
引用元:TOSHIBA公式HP
引用元:TOSHIBA公式HP
引用元:TOSHIBA公式HP
食材をならべるだけで、手の込んだ本格レシピが出来上がります。
これならオーブンレンジ初心者の方でも、最上位機種をじゅうぶん使いこなせますよね。
350℃の贅沢火力
他社にはない最高温度350℃のオーブン機能で早く加熱してくれます。
350℃の効果はご覧のとおり。
引用元:TOSHIBA公式HP
お肉料理もご覧のとおりです。
見るからに外はこんがり、中はジューシーですね。
引用元:TOSHIBA公式HP
クロワッサンもご覧のとおりです。
見ただけでふっくらした食感が伝わってくるようですね。
350℃の石窯オーブンだから予熱も早いんです。
引用元:TOSHIBA公式HP
200℃までの予熱はわずか5分です。
予熱を待つ時間が大幅に減って、お料理しやすくなりますね。
パンやお菓子もふっくらと焼けるんです。
口コミレビューでも、特にパンの焼き上がりを絶賛する声がとっても多かったです。
赤外線センサーできめ細かく検知
赤外線センサーがついているのでレンジ機能の
- 解凍がうまくいかない。
- あたためムラがある。
- とびちりが気になる
という点を解決してくれます。
赤外線センサーが庫内の1024カ所を細かくチェックしてくれるんですよ。
食品の分量と温度を見分けて適温であたためます。
引用元:TOSHIBA公式HP
また、食品の温度の上昇に合わせて出力を調整してくれるのではじけ、とびちりがおさえられますよ。
引用元:TOSHIBA公式HP
また、解凍も食材や用途によって
- お急ぎ解凍
- スチーム全解凍
- さしみ・半解凍
の3つの中から選べます。
これなら解凍ムラもないですし、安心して解凍できますね。
引用元:TOSHIBA公式HP
引用元:TOSHIBA公式HP
引用元:TOSHIBA公式HP
深さ5㎝の深皿調理
深皿(深さ5cm)調理で火加減調整なしの本格調理ができます。
引用元:TOSHIBA公式HP
面倒な温度・時間の調整なしでご覧のような本格レシピができあがります。
引用元:TOSHIBA公式HP
深皿に材料を入れて、スタートするだけなのでカンタンですね。
引用元:TOSHIBA公式HP
お手入れラクラク
ER-XD5000は奥行きが39.9cmの薄型です。
置き場所で悩むことも少ないでしょう。
引用元:TOSHIBA公式HP
使った後のお手入れもラクな設計です。
まず、「とれちゃうコート」で汚れが付きにくいんですよ。
引用元:TOSHIBA公式HP
また、使用後もフラットな庫内でサッと拭けてとても便利です。
引用元:TOSHIBA公式HP
角皿も「とれちゃうコート」でパン生地がくっつきません。
引用元:TOSHIBA公式HP
お手入れがラクだと、手の込んだお料理も思いつきやすいですよね。
ラクに手入れできて、使うたびにキレイにしておけば、清潔で安心ですし、長持ちしそうです。
ER-XD5000とER-YD5000の違いを比較!おすすめは?東芝石窯ドーム まとめ
以上、東芝石窯ドームER-XD5000とER-YD5000の違いを4つご紹介しました。
違いはこの5つでした。
- レシピの数が違う
- 価格が違う
- ER-YD5000に新色のホワイト追加
- ER-YD5000の手間なしお手入れコースに5分と10分追加
- ER-YD5000の石窯おまかせ焼きにグラタン追加
どちらも機能が充実した東芝石窯ドームの上位機種です。
手の込んだ本格料理はもちろん、普段使いのあたため・解凍もバッチリです。
大きく違うのは、レシピ数と価格とカラー設定の3つですね。
この点に着目すると決めやすいと思います。
最後までお読みくださってありがとうございます。参考になれば嬉しいです。
[総レシピ数が多くて今も人気の高い2022年モデル ER-XD5000グランブラックはこちら]
>>>ER-XD5000の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
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>>>ER-YD5000の口コミレビューや詳しい機能はこちらの記事でご紹介しています。
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