東芝の人気テレビシリーズ「REGZA」から新たに登場した「V35N」とその前モデル「V34」の違いを徹底比較します。
違いはこの6つでした。
- 映像エンジン: V35Nは「レグザエンジンHR」に進化
- バックライト: V35Nは「全面直下LED」、V34は「グローバルディミング」方式
- 美肌リアライザー: V34のみ搭載
- 音響システム: V35Nは「レグザパワーオーディオシステム」を採用
- ざんまいスマートアクセス: V35Nはネット動画にも対応
- 価格: V35NとV34で異なる価格設定
本文で各モデルの違いをわかりやすく解説しますね。
[2024年発売の最新モデルV35Nはこちら]
[型落ちでもまだまだ人気のV34はこちら]
V35NとV34の違いを比較
東芝のREGZAシリーズにおけるV35NとV34は、同じシリーズながらもいくつかの重要な違いがあります。
新しい映像エンジンの搭載やバックライトの改善など、V35Nはさらなる進化を遂げており、視聴体験をより豊かにしています。
以下に、主な6つの違いについて詳しく解説します。
V35NはレグザエンジンHRに進化
V35Nでは、最新の「レグザエンジンHR」を搭載することで、さらに高い映像処理能力を実現しました。
この進化により、より滑らかで自然な映像表現が可能になり、映像の美しさが一層際立ちます。
これに対して、V34には従来のエンジンが搭載されており、特に動きの多い映像でその差が感じられるでしょう。
バックライトはV35Nが全面直下LED、V34がグローバルディミング
V35Nは全面直下LEDバックライトを採用し、画面全体で均一な明るさとコントラストを提供します。
これにより、暗部の表現力が向上し、よりリアルで深みのある映像が楽しめます。
一方、V34では「グローバルディミング」を採用しており、部分ごとの明るさ調整がなく、V35Nほどのコントラスト表現は期待できません。
V34は美肌リアライザーを搭載
V34の特徴として「美肌リアライザー」が挙げられます。
この機能により、特に人肌の色合いや質感がナチュラルに再現され、美しい映像が得られます。
ドラマや映画などで人物が映る場面では、肌の質感がより自然に表現され、よりリアルな映像体験が可能です。
V35Nの音響システムはレグザパワーオーディオシステム
V35Nには「レグザパワーオーディオシステム」が搭載され、音響面でも充実した性能を発揮します。
クリアで豊かな音響が特徴で、映像と音の一体感が増し、臨場感あふれる視聴が可能です。
これに対し、V34には標準のオーディオシステムが搭載されており、V35Nと比べると音の迫力が控えめとなっています。
V35Nはざんまいスマートアクセスがネット動画にも対応
V35Nは「ざんまいスマートアクセス」がネット動画にも対応しており、直接ネット動画サービスを楽しめる利便性が強化されています。
リモコン一つで簡単に動画配信サービスにアクセスできるため、ストリーミング動画を楽しむ方には大変便利な機能です。
V34ではネット動画対応が限られているため、この点でもV35Nが優れています。
価格が違う
V35NとV34は、性能の違いに応じて価格にも差があります。
V35Nは最新技術を取り入れているため、やや高めの価格設定となっていますが、それに見合う映像・音質の向上が期待できます。
V34は機能を抑えた分、コストパフォーマンスの良さが魅力で、シンプルな機能を求める方にはおすすめです。
[2024年発売の最新モデルV35Nはこちら]
[型落ちでもまだまだ人気のV34はこちら]
V35NとV34 どちらがおすすめ?
V35NとV34、それぞれのモデルには異なる特徴があるため、どちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。ここでは、各モデルがどのような方に向いているかをおすすめポイントとともに紹介します。
V35Nがおすすめな方
V35Nは最新の技術を備え、映像や音質を重視する方に適しています。以下のようなポイントが気になる方には、V35Nが特におすすめです。
- 高画質を追求したい方:新しい「レグザエンジンHR」と全面直下LEDバックライトによるクリアで鮮明な映像
- 音響にこだわりたい方:「レグザパワーオーディオシステム」で臨場感あふれるサウンドを楽しめる
- ネット動画も楽しみたい方:「ざんまいスマートアクセス」で簡単にストリーミングサービスにアクセス可能
- 最新機能をフルに活用したい方:最先端の映像・音響技術が満載
[2024年発売の最新モデルV35Nはこちら]
V34がおすすめな方
V34はシンプルな視聴体験を求める方や、コストパフォーマンス重視の方に最適なモデルです。
以下のような方には、V34がおすすめです。
- 人物映像をきれいに見たい方:「美肌リアライザー」で肌の質感が自然に再現される
- 基本機能があれば十分な方:地デジビューティやおまかせオートピクチャーといった基本機能がしっかり搭載
- コストパフォーマンスを重視する方:価格が抑えられており、手頃な価格でREGZAの高品質を楽しめる
- シンプルな操作を求める方:多機能すぎず、手軽に使用できるテレビとして適している
[型落ちでもまだまだ人気のV34はこちら]
V35NとV34 共通の特徴や機能
V35NとV34は異なる特徴を持つ一方で、REGZAシリーズとして共通の魅力的な機能も多数搭載しています。
以下では、地デジやネット動画の画質改善機能など、両モデルに備わる主な機能を解説します。
地デジビューティでクッキリ高画質
両モデルには、地デジ放送の画質を向上させる「地デジビューティ」が搭載されています。
これにより、地上デジタル放送の映像がくっきりと美しく再現され、細部まで鮮明に映し出されます。
日常のテレビ視聴を、よりクリアで見やすいものにする嬉しい機能です。
おまかせオートピクチャーで映像を自動調整
「おまかせオートピクチャー」は、周囲の明るさや映像の種類に合わせて、自動で最適な画質に調整してくれる便利な機能です。
映画やスポーツ、ニュースなど異なるジャンルに応じた映像モードを自動で切り替え、常に見やすい画質を提供します。
ネット動画ビューティでなめらか・高画質
ネット動画の映像も高画質で楽しめる「ネット動画ビューティ」機能が搭載されている点も共通の特徴です。
ストリーミング動画の解像度を引き上げ、なめらかで美しい映像表現が可能です。
YouTubeや動画配信サービスをよく利用する方にとって、視聴体験をさらに快適にしてくれる機能です。
[2024年発売の最新モデルV35Nはこちら]
[型落ちでもまだまだ人気のV34はこちら]
【東芝REGZA】V35NとV34の違いを比較!おすすめは? まとめ
V35NとV34は、以下の6つのポイントで異なる特徴を持っています。自分の用途や好みに合ったモデルを選ぶ際の参考にしてください。
- 映像エンジン: V35Nは「レグザエンジンHR」に進化
- バックライト: V35Nは「全面直下LED」、V34は「グローバルディミング」方式
- 美肌リアライザー: V34のみ搭載
- 音響システム: V35Nは「レグザパワーオーディオシステム」を採用
- ざんまいスマートアクセス: V35Nはネット動画にも対応
- 価格: V35NとV34で異なる価格設定
最後までお読みくださってありがとうございます。参考になればうれしいです。
[2024年発売の最新モデルV35Nはこちら]
[型落ちでもまだまだ人気のV34はこちら]
コメント